
お風呂から上がって、鏡の前に立つ。
濡れた髪を見て、ふぅ、とため息がひとつ出る。
これから乾かすのかぁ。
あと10分も15分も、ドライヤーを持ち続けるのかぁぁぁ。
腕は疲れるし、暑いし、早く終わらせたいけど、なかなか乾かない。
特に髪が長い人は、この時間がずっしり重くのしかかってきますよね。
「もうちょっと早く乾かないかな」って、きっと何度も思ったことがあるんじゃないでしょうか。
でも、ちょっとしたコツを知っておくだけで、ドライヤーの時間って実は半分くらいに短縮できるんですね。
タオルの使い方や、乾かす順番を変えるだけで、驚くほど変わるんです。
今回は、髪を早く乾かす方法を7つご紹介していきますね。
やる気ゼロでもできる、ギリ頑張れる範囲の工夫ばかりです。
髪を早く乾かす方法と時短のポイント
まず最初に、髪を早く乾かすために押さえておきたいポイントをまとめておきますね。
ここだけ読んでも、何をすればいいかがわかるようになっています。
髪を早く乾かすコツは、大きく分けて2つあるんですね。
ひとつは「ドライヤーを使う前に、できるだけ水分を取っておくこと」。
タオルドライをしっかりやるだけで、ドライヤーの時間はグッと短くなるんです。
もうひとつは「乾かす順番と方法を工夫すること」。
毛先から乾かしていませんか?
実は、根元から乾かすのが正解なんですね。
さらに、マイクロファイバータオルや吸水性の高いアイテムを使うと、もっと楽になりますよ。
これから紹介する7つの方法を組み合わせれば、ドライヤー時間を5分から7分くらいに短縮できると言われているんですね。
今まで15分も20分もかけていた人なら、本当に半分以下になるかもしれません。
それでは、具体的な方法を見ていきましょう。
髪を早く乾かす方法7選

ここからは、髪を早く乾かすための具体的な方法を7つ、順番にご紹介していきますね。
どれも難しいことではなく、今日からすぐに試せるものばかりです。
1. タオルドライを徹底して水分を80%除去する
まず何よりも大事なのが、このタオルドライなんですね。
お風呂から上がったら、そのままドライヤーに直行していませんか?
もしそうなら、それだけでかなり損しているかもしれません。
タオルドライで髪の水分をしっかり取っておくと、ドライヤーの時間が本当に短くなるんです。
美容師さんの話では、タオルドライで水分の80%くらいは取れると言われているんですよ。
やり方はこうです。
- 🐾 まずブラッシングして髪の絡まりを解く
- 🐾 タオルで頭皮を押さえるように水分を吸わせる
- 🐾 毛先はこすらず、タオルで挟んでポンポンと軽く叩く
- 🐾 余裕があれば、2枚目のタオルで同じことをもう一度繰り返す
ゴシゴシこすると髪が傷むので、絶対にこすらないようにしてくださいね。
押さえて、挟んで、水分を移動させるイメージです。
これだけで、ドライヤーの時間が大幅に変わってきますよ。
2. マイクロファイバータオルを使う
普通のタオルでもいいんですけど、もっと楽をしたいならマイクロファイバータオルがおすすめなんですね。
マイクロファイバーって、繊維が細かくて吸水力が高いんです。
普通のタオルと比べて、2倍から3倍くらい水分を吸ってくれると言われているんですよ。
髪を拭くとき、いつもより軽く押さえるだけで、水がどんどん吸われていく感覚がわかると思います。
100円ショップでも手に入りますし、ヘア用のマイクロファイバータオルやターバンも売っているので、試してみる価値はありますよね。
ちなみに、マイクロファイバーの手袋タイプもあって、それを使うとさらに便利だったりします。
片手に手袋をはめて、髪を握るようにすると、水分がどんどん移動していくんですね。
3. 根元(地肌)から乾かす
さて、ここからはドライヤーの使い方のコツです。
いつも毛先から乾かしていませんか?
それ、実はすごく時間がかかる原因なんですね。
髪を早く乾かすなら、根元から乾かすのが鉄則なんです。
なぜかというと、根元って一番乾きにくい場所なんですよ。
頭皮に近いし、髪が密集しているし、湿気がこもりやすいんですね。
しかも、根元が濡れたままだと、そこから毛先に水分が移動していってしまうんです。
だから毛先を先に乾かしても、また濡れてくる。
これが「いつまで経っても乾かない」の正体なんですね。
なので、ドライヤーをかけるときは、まず根元に直角に風を当てるようにしてください。
指で髪をかき分けながら、地肌にしっかり風が届くようにするのがポイントです。
特に後頭部、耳の後ろ、頭頂部は乾きにくいので、重点的に風を当てていきましょう。
ドライヤーは髪から20cmくらい離して、広い範囲に風が届くようにするといいですよ。
4. ブラシで髪を整えて風を通しやすくする
タオルドライが終わったら、すぐドライヤー……の前に、もうひと手間かけてみてください。
それが、ブラシで髪をとかすことなんですね。
濡れた髪って、絡まっていたり、重なり合っていたりしますよね。
その状態だと、ドライヤーの風がうまく通らないんです。
でも、ブラシでさっととかしておくだけで、髪がバラけて、風の通り道ができるんですよ。
そうすると、乾くのが格段に早くなるんですね。
このひと手間で、効率が2倍くらい変わると言われているんです。
わずか10秒の作業なので、やらない手はないですよね。
5. 手ぐしでテンションをかけながら乾かす
根元が8割くらい乾いてきたら、次は中間から毛先を乾かしていく段階ですね。
ここでのコツは、手ぐしを使いながらドライヤーを動かすことなんです。
やり方は簡単で、根元から毛先に向かって手ぐしを通しながら、その動きをドライヤーで追いかけるようにするだけ。
軽くテンションをかけると、キューティクルが整って、風が効率よく当たるんですね。
これをやると、髪がまとまりやすくなるし、乾くのも早くなるし、一石二鳥なんですよ。
ただし、毛先を過度に熱で攻めると傷むので注意してくださいね。
毛先は最後にさっと仕上げる程度でOKです。
6. タオルを頭に乗せてサウナ効果を作る
これ、ちょっと変わった方法なんですけど、効果があるんですよ。
それが、タオルを頭に被ったままドライヤーをかけるという方法なんですね。
タオルをかぶることで、ドライヤーの温風が髪とタオルの間にこもって、サウナみたいな状態になるんです。
そうすると、水分が蒸気化しやすくなって、タオルがどんどん吸い取ってくれるんですよ。
これをやると、髪が乾くのが本当に早くなります。
タオルが湿ってきたら交換して、また同じことを繰り返す。
ちなみに、お風呂場の中でやるよりも、脱衣所や部屋でやる方が効果的ですよ。
お風呂場は湿度が高いので、乾きにくいんですね。
吸水手袋を非利き手にはめて、タオルを乗せながら乾かすと、さらに水分が移動しやすくなるとも言われています。
7. 風量の強い軽量ドライヤーを選ぶ
最後は、ドライヤー選びについてですね。
髪を早く乾かしたいなら、風量が強いドライヤーを選ぶのが一番効果的なんです。
温度よりも、風量。
これが髪を早く乾かす最大のポイントなんですよ。
熱で乾かそうとすると、髪も傷むし、時間もかかるし、いいことがないんですね。
でも風量が強ければ、水分を物理的に吹き飛ばしてくれるので、早く乾くし髪も傷みにくいんです。
あと、ドライヤーは軽いものを選ぶのも大事ですよね。
重いドライヤーだと、持っているだけで腕が疲れて、途中で休憩したくなってしまいます。
そうすると結局時間がかかってしまうんですね。
2026年現在、風量重視のドライヤーがトレンドになっているそうで、軽くてパワーのあるモデルも増えてきているんですよ。
ドライヤーを使うときは、強温風→弱温風→冷風の順番で仕上げると、傷みを抑えながら早く乾かせるとされています。
髪を早く乾かすためにやってはいけないこと

ここまで、髪を早く乾かす方法をご紹介してきましたけど、逆に「やってはいけないこと」もあるんですね。
もしかしたら、今までやってしまっていたこともあるかもしれません。
自然乾燥は避ける
「ドライヤーめんどくさいから、自然に乾くまで待とう」って、やりたくなる気持ちはすごくわかるんですよね。
でも、自然乾燥って実は髪にとって良くないんです。
濡れたままの髪はキューティクルが開いた状態なので、傷みやすいんですよ。
しかも雑菌が繁殖しやすくて、頭皮の匂いの原因にもなってしまうんですね。
だから、できるだけ早くドライヤーで乾かすのが正解なんです。
めんどくさい気持ちはわかりますけど、ここで紹介した方法を使えば時間は半分になるので、ちょっとだけ頑張ってみてくださいね。
毛先から乾かすのはNG
さっきも触れましたけど、毛先から乾かすのは非効率なんですね。
根元が濡れていると、そこから水分が毛先に移動してしまうので、いつまで経っても乾かないんです。
毛先は最後にさっと仕上げるくらいで十分ですよ。
ドライヤーを髪に近づけすぎない
早く乾かしたいからって、ドライヤーを髪にギリギリまで近づけていませんか?
それ、実は逆効果なんです。
至近距離で熱風を当てると、髪が傷むだけで、乾くのは早くならないんですね。
むしろ、風の当たる範囲が狭くなってしまって、全体を乾かすのに時間がかかってしまうんですよ。
ドライヤーは髪から20cmくらい離して、広い範囲に風を当てるのが正解です。
お風呂場の中で乾かすのは避ける
お風呂から上がって、そのまま浴室の中でドライヤーをかける人もいるかもしれませんね。
でも、浴室って湿度が高いので、髪が乾きにくいんです。
できれば脱衣所や部屋など、湿度の低い場所で乾かす方が効率的ですよ。
全体の所要時間はどれくらい短縮できる?
さて、ここまで紹介した方法を実践すると、実際にどれくらい時間が短縮できるんでしょうか。
一般的に、今まで15分から20分かかっていた人なら、5分から7分くらいまで短縮できると言われているんですね。
つまり、半分以下になる計算です。
もちろん、髪の長さや量によって個人差はありますよ。
ショートヘアの人なら3分くらいで乾くこともあるでしょうし、腰までのロングヘアでも、正しい方法なら5分で乾かせることもあるそうです。
大事なのは、タオルドライで水分をしっかり取ることと、根元から乾かすこと。
この2つを徹底するだけでも、かなり変わってくるんですね。
毎日のことなので、1回あたり10分短縮できれば、1週間で70分、1ヶ月で300分も節約できる計算になりますよね。
そう考えると、試してみる価値は十分あるんじゃないでしょうか。
髪を早く乾かすことのメリット

髪を早く乾かせるようになると、時間が浮くだけじゃなくて、他にもいいことがあるんですよ。
腕が疲れない
ドライヤーを長時間持っていると、腕がだるくなってきますよね。
乾かす時間が半分になれば、腕への負担も半分になります。
これ、地味にうれしいポイントなんですよね。
電気代の節約になる
ドライヤーって、実は結構電気を使うんですよ。
使用時間が半分になれば、電気代も半分になります。
毎日のことなので、長い目で見れば節約になりますよね。
湯冷めしにくくなる
お風呂から上がって、髪を乾かしている間に体が冷えてしまうこと、ありませんか?
早く乾かせれば、湯冷めする前に終わらせることができますよ。
特に冬場は、これが結構大事だったりしますよね。
髪が傷みにくくなる
ドライヤーの時間が長いと、その分熱のダメージも大きくなります。
でも時間を短縮できれば、髪への負担も減るんですね。
しかも風量で乾かす方法なら、さらに傷みにくくなりますよ。
髪を早く乾かす方法についてのまとめ
お風呂上がりの髪を乾かす時間、長いとげんなりしますよね。
でも、ちょっとしたコツを知っているだけで、その時間を半分にできるんです。
タオルドライをしっかりやって、根元から乾かす。
これだけでも、かなり変わってくると思いますよ。
マイクロファイバータオルを使ったり、ブラシで整えたり、風量の強いドライヤーを選んだり。
全部を一度にやろうとしなくても大丈夫です。
できそうなものから、ひとつずつ試してみてくださいね。
「完璧に5分で乾かさなきゃ」とか思わなくていいんです。
今よりちょっとでも早く乾けば、それで十分なんですよね。
毎日のことだから、少しでも楽になる方がいい。
そう思いませんか?
今日から、ひとつでも試してみて、自分に合った方法を見つけていってくださいね。