
仕事帰り、スーパーの前を通り過ぎる。
今日も買い物、スルー。
冷蔵庫の中身はほぼ空なのに、足が向かない。
一人暮らしの買い物って、なんでこんなにめんどくさいんでしょうね。
重いものを持って歩く体力も、献立を考える気力も、レジに並ぶ時間も、全部が億劫なんですよね。
この記事では、一人暮らしの買い物がめんどくさいと感じる理由と、ラクに済ませるための買い方のコツをまとめました。
やる気ゼロでも続けられる方法を、一緒に探していきましょう。
一人暮らしの買い物がめんどくさい理由と対処法のポイント
まず、買い物がめんどくさい理由と、ラクにするためのポイントを簡単にまとめておきますね。
買い物がめんどくさい主な理由は次の5つです。
- 🐾 重いものを運ぶのが肉体的にしんどい
- 🐾 往復と店内の時間がもったいない
- 🐾 何を買うか考えるのが面倒
- 🐾 食材を使い切れず罪悪感がある
- 🐾 人混みや混雑がストレス
そして、ラクに済ませる買い方のコツはこちらです。
- 🐾 買い物に行く日と頻度を決めてしまう
- 🐾 買い物リストを必ず作る
- 🐾 重いものはネットスーパーや通販に任せる
- 🐾 日持ちする食材と冷凍を活用する
- 🐾 宅食サービスも部分的に取り入れる
- 🐾 リュックやキャリーカートで荷物を軽くする
全部を一度にやる必要はないんですね。
「これならできるかも」と思ったものを1つ、2つ試してみるだけでも、きっと負担は軽くなりますよ。
一人暮らしの買い物がめんどくさい5つの理由

買い物がめんどくさいのには、ちゃんと理由があるんですよね。
一人暮らしならではのしんどさを、5つに分けて見ていきましょう。
重いものを運ぶのが肉体的にしんどい
これ、わかりますよね。
水、お茶、米、洗剤、トイレットペーパー……重いし、かさばるし。
徒歩や自転車で帰るとき、手がちぎれそうになるんですよね。
階段やエレベーターなしの物件だと、もう買い物は筋トレ状態です。
アラフィフ女性の方などは特に、年齢とともに体力が落ちてくると、買い物袋を持って帰ること自体がストレスになるとされていますね。
若い人でも、仕事で疲れているときに重い荷物を持つのは本当にしんどいものです。
坂道が多い場所や駅から遠い立地に住んでいる方は、さらに負担が大きいかもしれませんね。
往復と店内の時間がもったいない
買い物って、思った以上に時間がかかるんですよね。
往復の移動、店内をうろうろ、レジ待ち、袋詰め……全部合わせると30分から1時間はあっという間です。
仕事や学校の帰りに寄ると、帰宅時間がさらに遅くなる。
休日にまとめて行こうとしても、「休みの日ぐらい家にいたい」という気持ちが勝ってしまうこと、ありませんか?
土日に「今週こそまとめ買いしよう」と思っても、気づけば週末が3回過ぎていた……なんてことも、もしかしたらあるかもしれませんね。
時間が取られるだけでなく、「買い物に行く」というタスクが頭の中に残り続けるのも、地味にストレスなんですよね。
何を買うか考えるのが面倒
献立を考えて、必要な食材を洗い出して、家にあるものと照らし合わせて……
考えるだけで疲れますよね。
自炊を前提にすると、「何を作るか」「そのために何が必要か」を毎回考えなきゃいけないんですね。
料理が好きな人でも、疲れているときはこの思考プロセスがしんどいものです。
一人暮らし向けの記事でも、よく作る定番メニューを決めておく、使い回せる食材を選ぶなどの「決めごと」を作らないと、毎回迷って疲れると指摘されています。
何も決めずにスーパーに行くと、売り場の前で「今日何作ろう……」と固まってしまうこと、わかりますよね。
食材を使い切れず罪悪感がある
一人分の料理って、食材の量の調整が難しいんですよね。
キャベツ1玉、大根1本、大きいサイズの調味料……使い切れずに冷蔵庫の奥で眠ってしまうこと、ありませんか?
「節約のためにまとめ買いしよう」と思っても、結局腐らせてしまって、逆に割高になってしまったという経験をお持ちの方も多いかもしれませんね。
生鮮食品をムダにすると、「また捨てちゃった……」という罪悪感がつきまとうんですよね。
この罪悪感が積み重なると、「買い物してもどうせムダにするかも」という気持ちになって、さらに買い物に行くのが億劫になってしまうんです。
特に一人暮らしだと、家族がいるときみたいに「誰かが食べてくれる」ということもないので、食材の管理がシビアになりがちですよね。
人混みや混雑がストレスになる
スーパーの人混み、長いレジ列、騒がしい店内……
感覚的に疲れる環境が苦手な方も多いんですよね。
仕事帰りの夕方や休日の昼間は、どうしても混雑しがちです。
混んでいる時間帯に買い物に行くと、それだけで精神的に消耗してしまいますよね。
コロナ禍以降は、「人混みを避けたい」という心理が残っている方も多いかもしれません。
実際、OZmallのアンケートでは、買い物がめんどくさいと感じる人は77.5%という結果も出ているんですね。
「買い物」というタスク自体が、肉体的にも精神的にも負担になっているという方が、思った以上に多いんです。
一人暮らしの買い物をラクに済ませる買い方のコツ

では、ここからは具体的に「どうすれば買い物がラクになるか」を見ていきましょう。
完璧にこなす必要はないので、気になったものから試してみてくださいね。
買い物に行く日と頻度を決めてしまう
「いつ買い物に行くか」を毎回考えるのって、地味に疲れるんですよね。
だから、曜日や頻度を決めてしまうのがおすすめです。
一人暮らし向けの情報では、週1〜2回が理想とされていますね。
- 🐾 週1回:特売日にまとめ買いして節約重視。日持ちする食材や冷凍を活用する。
- 🐾 週2回:重さと計画の負担を減らし、野菜や肉などの鮮度を保ちやすい。
例えば「毎週水曜日の仕事帰り」「土曜の午前中と水曜の夜」など、決めてしまうと迷わなくて済みますよね。
時間帯のコツもありますよ。
- 🐾 夕方以降:惣菜や肉・魚が値引きされやすい。節約重視の方におすすめ。
- 🐾 平日午前中〜昼過ぎ:人が少なくて快適。リモートワークの方やシフト勤務の方に向いています。
混雑を避けたいなら、平日の昼間がねらい目かもしれませんね。
買い物リストを必ず作る
これ、本当に大事なんです。
複数の情報源が口を揃えて言っているのが、「リストを作る」ということなんですね。
出かける前に買うものを書き出しておくと、こんなメリットがありますよ。
- 🐾 店で迷わなくて済む
- 🐾 買い忘れを防げる
- 🐾 衝動買いが減る
- 🐾 買い物時間が短縮できる
家にある食材や調味料をチェックして、ダブり買いを防ぐのもポイントですね。
「醤油買ったのに、まだ1本残ってた……」なんてこと、防げますよね。
リストに入れておきたいものの例を挙げておきますね。
- 🐾 主食系:米、パン、パスタ、うどん類
- 🐾 たんぱく質:肉、魚、卵、豆腐、納豆、ツナ缶など
- 🐾 野菜類:にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、もやし、冷凍野菜など
- 🐾 日配品:牛乳、ヨーグルト、チーズ
- 🐾 調味料:醤油、砂糖、味噌、油、めんつゆ、ドレッシングなど
- 🐾 日用品:トイレットペーパー、洗剤、ゴミ袋など
スマホのメモアプリや家計簿アプリを使うと、買い物リストと家計管理を一緒にできるので便利ですよ。
自炊する日としない日を決めておく
「毎日自炊しなきゃ」と思うと、プレッシャーになりますよね。
だから、自炊する日としない日を最初から決めてしまうのがおすすめです。
例えばこんな感じです。
- 🐾 平日3日は自炊、2日は惣菜や冷凍食品
- 🐾 土日は外食か簡単なもの
- 🐾 週4日だけ自炊して、あとは適当に
自炊する日が決まると、「何日分の食材が必要か」が計算しやすくなるんですね。
買いすぎも、食品ロスも防げますよ。
完璧に自炊しようとしなくていいんです。
疲れた日は惣菜や冷凍食品に頼って、自分をラクにしてあげてくださいね。
定番メニューと使い回せる食材に寄せる
献立を毎回ゼロから考えるのって、本当に疲れるんですよね。
だから、よく作る定番メニューを数個決めてしまうと、すごくラクになりますよ。
そして、同じ食材を複数の料理に使い回せるようにしておくのもポイントです。
例えばこんな感じです。
- 🐾 鶏むね肉:塩焼き、照り焼き、チキン南蛮風、サラダチキン
- 🐾 キャベツ:サラダ、炒め物、スープ、お好み焼き
- 🐾 豆腐:冷奴、味噌汁、麻婆豆腐、炒め物のかさ増し
- 🐾 卵:目玉焼き、卵焼き、オムレツ、チャーハン、丼の具
汎用性の高い食材を中心に買うと、献立に悩む時間が減りますよね。
「今日は何作ろう……」と売り場で固まることも、少なくなるかもしれませんね。
重いもの・かさばるものはネットスーパーや通販に任せる
これ、本当に大事なんです。
ほとんどの情報源が口を揃えて言っているのが、重いものは自分で運ばないということなんですね。
特にネットで買うのに向いているものはこちらです。
- 🐾 米
- 🐾 ミネラルウォーター・ペットボトル飲料・酒類
- 🐾 洗剤・柔軟剤・シャンプー類
- 🐾 トイレットペーパー・ティッシュなどの大物
こういったものを自分で運ぶのって、本当にしんどいですよね。
玄関まで届けてくれるネットスーパーや通販に任せてしまうのが、一番ラクなんです。
利用できるサービスの例を挙げておきますね。
- 🐾 ネットスーパー:イオン、イトーヨーカドー、西友、各地域のスーパーなど
- 🐾 通販サイト:Amazon、楽天市場、ヨドバシなど
- 🐾 食材宅配:オイシックス、ヨシケイ、コープなどの生協宅配
頻度の多いものは「定期便」にしておくと、毎回注文する手間も減りますよ。
一度試してみると、その便利さに驚くかもしれませんね。
日持ちする食材と冷凍を活用する
一人暮らしで食材を使い切るのって、なかなか難しいんですよね。
だから、日持ちする食材を中心に買うのがおすすめです。
日持ちしやすい食材の例はこちらです。
- 🐾 野菜:にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、かぼちゃ、長ネギなど
- 🐾 たんぱく質:卵、冷凍肉・冷凍魚、缶詰(ツナ、サバ、大豆など)、豆腐(長期保存タイプもあり)、納豆(冷凍もできます)
- 🐾 炭水化物:米、パスタ、うどん、そば、パン(冷凍すれば長持ち)
- 🐾 その他:冷凍野菜、冷凍フルーツ、冷凍うどん、レトルトカレー、パスタソース、インスタント味噌汁など
そして、冷凍・小分けを習慣化するのもポイントですよ。
- 🐾 肉・魚:1食分ずつラップ+ジップバッグに入れて冷凍
- 🐾 ご飯:炊いて小分け冷凍→レンジでチン
- 🐾 パン:1枚ずつラップして冷凍
一食分ずつ分けておくと、使いたい分だけ使えるので、食品ロスと調理の手間を同時に減らせるんですね。
冷凍食品やレトルト食品も、「手抜き」じゃなくて「忙しいときに自分を助ける非常用の常備菜」と考えると、気がラクになりますよね。
宅食サービスも部分的に取り入れる
「買い物が重い+献立を考えるのが面倒+調理・片付けが面倒」……
これ、全部一気に解決してくれるのが宅食サービスなんですね。
完全に自炊をやめる必要はないんです。
部分的に取り入れるだけでも、かなりラクになりますよ。
宅食の種類はこんな感じです。
- 🐾 ミールキット:必要な食材とレシピがセット。切る・炒めるなどの軽い調理は必要。
- 🐾 冷凍弁当:レンジで温めるだけで1食分が完成。栄養バランスが整ったものも多い。
使い方の例はこちらです。
- 🐾 平日は宅食+休日だけ自炊
- 🐾 毎日1食だけ宅食にして、他は簡単自炊
- 🐾 疲れた日だけ冷凍弁当を使う
「毎日完璧に自炊」を目指さなくていいんですよね。
宅食を「自分を助けるツール」として使うと、買い物の負担がぐっと減りますよ。
リュックやキャリーカートで持ち運びをラクにする
持ち運び方を変えるだけでも、体感の重さがかなり違ってくるんですね。
特におすすめなのが次の2つです。
- 🐾 リュック:両肩に重さを分散できて、手提げよりもずっとラク。
- 🐾 キャリーカート(ショッピングカート):地面を転がして運べるので、腰や肩への負担が大幅に減る。
アラフィフ女性の体験談などでも、リュックやキャリーカートに変えたら買い物がすごくラクになったという声があるんですね。
「リュック+エコバッグ」や「小型キャリー+リュック」の組み合わせで、まとめ買いしてもかなり負担が減りますよ。
特に階段の上り下りがある方や、坂道が多い地域に住んでいる方は、持ち運びグッズを見直すだけで世界が変わるかもしれませんね。
買う量を減らして回数で調整する
「まとめ買いがお得」という意識、ありますよね。
でも、一人暮らしだと「買いすぎて腐らせる」と逆効果になることも多いんです。
だから、あえて「少量をこまめに買う」スタイルもアリなんですよね。
特に体力に不安がある方や、階段の上り下りがつらい方は、1回の荷物を軽くして回数で調節したほうが、トータルでストレスが少ないかもしれません。
肉・魚・野菜など傷みやすいものは、「すぐに使い切れる量」+「冷凍用の少量」程度にとどめると、食品ロスも防げますよ。
調味料なども、割安な大容量よりも、多少割高でも小さめサイズのほうが、使い切れて結果的にムダになりにくいという考え方もあるんですね。
予算をざっくり決めて振り返る
節約を意識しすぎるとストレスになりますが、ざっくりとした予算を決めておくと、買いすぎを防げますよ。
- 🐾 1か月の食費・日用品費の上限をざっくり決めておく
- 🐾 レシートを確認して、「無駄な買い物はなかったか」を軽くチェックする
- 🐾 家計簿アプリを使ってポイント・値引きを活用する
ここまで厳密にしなくても、
- 🐾 毎月ざっくりの上限額
- 🐾 「これは今月いらなかったな」という気づき
くらいを把握しておくだけでも、衝動買いが減って、「節約のためにあれこれ考える負担」が徐々に軽くなりますよね。
あと、空腹状態でスーパーに行かないのもおすすめです。
お腹が空いていると、予定以外の食材やお菓子を買いがちなので、軽く食べてから行くと衝動買いが減りますよ。
一人暮らしの買い物がめんどくさい件についてのまとめ
一人暮らしの買い物がめんどくさいのは、「肉体的負担」「時間のロス」「献立・お金の管理のストレス」が重なっているからなんですよね。
これ、わかりますよね。
負担を減らすために大事なポイントをもう一度まとめておきますね。
- 🐾 買い物の日・頻度を決める(週1〜2回が目安)
- 🐾 買い物前に必ずリストを作る
- 🐾 自炊する日・しない日を決めて、定番メニューと使い回せる食材を中心にする
- 🐾 重いもの・かさばるものはネットスーパー・通販・定期便に任せる
- 🐾 リュックやキャリーカートで持ち運びをラクにする
- 🐾 日持ちする食材+冷凍・レトルトを活用する
- 🐾 宅食サービスも部分的に取り入れる
- 🐾 予算をざっくり決めて、ゆるく振り返る
一度に全部やる必要はないんですよね。
「重いものはネットで」「リュックに変える」「リストだけは必ず作る」など、できそうなところから1〜2個試してみてください。
完璧にこなそうとしなくていいんです。
やる気ゼロでもギリ回せる形を、一緒に探していきましょうね。